意外と知らない航空券の豆知識

皆さんは飛行機ってどんなイメージですか?
料金が高いとかそんなイメージはないでしょうか。
確かにかつて飛行機は料金が高いものというイメージが先行していたように思います。
ところが最近ではそうでもないんです。
ニュースか何かで「格安航空券」という単語を聞いたことはないでしょうか。
この航空券の登場で飛行機は安価に利用できる場合も増えてきました。
より身近になった空の旅ですが、意外と航空券のことはよく知らなかったりしませんか?
説明しろと言われても「飛行機に乗るための切符」くらいしかできないと思います。
しかし、航空券には色々な蘊蓄があるものなんです!
そこで航空券について詳しく見ていきたいと思います。

単なる切符ではない航空券の秘密

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「飛行機に乗るための切符」という認識は決して間違っていません。
実際に航空券は切符の一種であることに間違いはありませんから。
でも、電車に乗る時の切符とは全然違うんです。
電車の切符は券売機でサッと買って、そのまま改札を通ればOKですが航空券はそうはいきませんよね。
では航空券とは何なのか?
実は航空券は、航空会社の運送約款に基づいて発行される有価証券なんです。
有価証券とは何かはここでは割愛しますが、乗客の氏名、搭乗区間、搭乗便の名称、座席の等級、適用される運賃、有効期間など様々な情報が記載されています。
また、電車と違って全席指定(例外として定員制の自由席)のため、事前に搭乗手続きを行い搭乗券へ換えることが必要になってきます。
搭乗券には航空券記載の内容に加え、座席番号や搭乗ゲートが追記されます。
最近は航空券と搭乗券が一体型のものも増えましたが、厳密には航空券は切符、搭乗券は通行証と、その種類は違うものになります。
また、航空券は一部例外を除いて記名式なので、券面に記載された人以外は搭乗できませんし、名義変更もできません。
さらに区間変更もできず、航空券が複数ある場合は順番通りに使用しなければならず、逆行使用もできません。
このように電車に比べて細かい決まりがあるのも航空券の大きな特徴です。

まだある!航空券の特徴

普通運賃の場合は購入時に利用便を予約する必要のないOPEN発券が可能(OPEN発券が不可の航空券もあります)など、航空券には他にも色々な特徴があります。
その一つが最近増えてきたチケットレス化について。
これは航空券に限りませんが、インターネットの普及によって増えてきているんです。
従来は航空会社や旅行代理店に出向いての購入が主流でしたが、家にいながらにしてANA・JAL・SFJ格安航空券の決定版|格安航空券センターなどで購入できるようになりました。
インターネット購入限定の割引があるなど、便利なだけではなくお得なところも普及の要因かもしれませんね。

航空券の種類

一口に航空券と言ってもいくつかの種類があります。
まず一番オーソドックなものは「片道」です。
これは文字通り片道分の航空券でこれ以上の説明のしようもないです。
続いては、似ているようで違う「往復」と「周回」。
往路と復路の運賃が同一の場合は「往復」、往路と復路の運賃が異なる場合は「周回」となります。
また、あまり聞き慣れないと思いますが、往復および周回で出発地と到着地の片方ないし両方が異なる場合は「オープンジョー」という種類になります。
例えば往路は東京→大阪だったけど、復路は大阪→沖縄とか名古屋→沖縄といった具合です。

最近流行りの格安航空券とは

さて、ここで話は冒頭で少し触れた「格安航空券」に戻ります。
近年ではインターネットで簡単に買えたり、料金の比較をしながら買えるサイトまであり、すっかり定着したように思います。
定義としては二通りの定義があります。
一つは、通常の航空会社が正規料金である普通運賃に対して、一定の条件下で割引を実施した航空券のことを指します。
もう一つは格安航空会社の航空券のことを指します。
格安航空会社とは、効率化(サービスの簡素化)を図ることによってこれまでの航空会社よりも低い運賃の設定を実現させた航空会社のことを指します。
ローコストキャリアやLCCとも呼び、これらはニュースなどで耳にしたこともあると思います。

ちょっとした豆知識として活用を!

冒頭では「飛行機に乗るための切符」でしかなかった航空券も様々な特徴や決まりがあることがお分かりいただけたでしょうか。
これを知ったからと言って何だというわけではないですが、ちょっとした豆知識として知っておいて損はないと思いますよ!